アメリカと日本の高校の言語の授業の違いは?

アメリカと日本の高校の言語の授業の違いは?

アメリカと日本の学校の言語の授業の違いについてお話ししたいと思います。


アメリカ全体の授業については、よくわからないので、あくまでも、私が高校時代留学していた公立高校との違いです。


時間割りは学校によって違いますが、私の通っていた高校は、1日の授業は4コマしかなく、月曜から金曜まで同じ時間割りでした。この時間割りが3カ月間続き、3カ月後にまた他の4教科に変わります。合計、1年で16教科勉強することになります。


あまりこのような時間割りだったと聞いたことがないので、アメリカでも珍しいのかな?と、思います😊


アメリカで、スペイン語の授業をとりました。もちろん、ゼロからのスタートです。クラスメートも、ゼロからスペイン語を学ぶ、初級クラスでした。


1日4コマしかないので、1コマの授業が90分だったと思います。日本は、50分なので、2倍弱でしょうか。課題(宿題)も毎日でます。単語を練習することと、その単語を使って文を作る宿題が出され、毎日行っていたのを覚えています。


毎日、毎日、同じような宿題を繰り返すので、だんだんと習慣になりました。私の場合、授業が終わってクラブ活動に行く前に、学校の食堂(キャンティーン)でやっていました。教科が4つしかないので、何をしなければいけないかがわかり易く、集中し易かったのかもしれません。


よく覚えているのが、テキストの単元ごとに発表があったことです。その単元で習った単語やフレーズを使ってテーマに沿って文章を作り、1人づつみんなの前に出て、書いた文章を発表します。勉強という感じではなく、「何か面白いことを言いたい!」という生徒が多くて、発表を見るのがとても楽しかったです。


初級だったからかもしれませんが、授業の内容が、「テキストを読む」のではなくて、「スペイン語を使って自分を表現する」ことに重きを置いていたように思います。


もちろん、単語のテストはありました。そして、その他に発表(ミニプレゼン)とライティングがありました。1,2回の大きなテストで成績が決まるのではなく、日々の単語テスト、発表、ライティングの課題によって成績がつけられていました。


英語とスペイン語を習いはじめた頃の自分を思い返してみると、英語を話す時の方が、「文法を間違えるのが怖い!」「話すのが恥ずかしい!」という意識がありました。「間違える」ことがとても怖かったのです。


反対に、スペイン語の間違えは、あまり気になりませんでした。それは、アメリカの高校では、間違えることよりも、文が書けない、発表できない方が点数が低いとされていたからかもしれません。


語学を学ぶことの最終目的は、その言語で書かれた文章を読むこと・書くこと・話しをすること・聞き取ること、です。が、日本では、英語は受験科目でもあるので、テストし易い文法やリーディングがより重要になっています。


ただ、大学入試は、変わってきています。入試が変われば、きっと、日本の英語教育ももっともっと変化して行くのでしょうね😊