【言語学習 | 入門~初級】文章を書いてみる時の注意点

【言語学習 | 入門~初級】文章を書いてみる時の注意点

今回は、学習中の言語レベルが入門~初級の方に向けて、

文章を作る時に気を付けるべき点とお勧めの練習法を

シェアしてみたいと思います。

 

例えば、日記を書くとします。

日本語で書いてから英語に直すのでは、文章が難しくなってしまうので、

できるだけ日本語の文を翻訳するのではなく、英語で直接書いてみてください。

 

【ステップと注意】

1.書きたいことを思い浮かべる。

《昨日は、久しぶりに祖母と電話で話したな…》

のように。

 

2.自分のレベルに合わせて文章を作る。

ポイントは、難しくしすぎないことです。

 

●(誰が?)I (何した?)talked on the phone   (誰と?)with my grandmother  (いつ?)yesterday.

私は、昨日祖母と電話で話しました。

 

●(誰が?)My grandmother (何した?)called (誰に?)me (いつ?)last night.

祖母は、昨晩私に電話をくれました。

 

●(誰が?)I  (何した?)called  (誰に?) my grandmother (いつ?)yesterday.

私は、昨日祖母に電話しました。

 

3.分からない単語がある時の調べ方。

日記や文章を作成していて、分からない単語があるときは、

紙・電子・オンライン辞書で調べますよね。

 

その時に注意すべきことは、例文をしっかり確認することです。

1つの単語でも違う意味がたくさんあります。

 

「私は、弟に誕生日プレゼントは何がいいと聞きました。」

の【聞く】を辞書で引いてみると、多くの単語が出てきます。

hear / listen to / ask … など。

 

この文章に一番適した単語を選ぶには、例文を見て違いを理解するといいです。

・I listen to radio every day.  私は、毎日ラジオを聞きます。

・I  could not hear what you said.  あなたが言ったことが聞こえませんでした。

・I asked his name.    私は、彼に名前を尋ねました。(聞きました。)

 

先ほどの例文、「私は、弟に誕生日プレゼントは何がいいか聞きました。」

は、【ask】 を使うべきだとわかります。

(I asked my (younger) brother what he wanted for his birthday.)

*感覚がつかめない場合は、納得できるまで様々な例文を読んでみるといいです。

 

4. お勧めは、正しい文を借りること。

入門から初級の頃は、正しい文の単語を置き換えて文を作ることがお勧めです。

 

例えば、

“I asked his name.(私は、彼の名前を聞きました。)” という文があったら、

主語や目的語(his name のところ)を換えると様々な文が作れます。

 

I asked his phone number. (私は、彼の電話番号を聞きました。)

I asked his address.  (私は、彼の住所を聞きました。)

I asked her Email address.  (私は、彼女のメールアドレスを聞きました。)

He asked my favorite movie.  (彼は、私の好きな映画を聞きました。)

 

この時、自分が書きたい文を書くためだけに文を借りるのではなくて、

色々な文を作ってみるといいです。

「これは、どう書くのかな?」

「これは、今度使えるかな?」

など、考えながら様々な文を作り、自分のものにしてしまいましょう。

そして、自信のない文は、

《どうしてその文が正しくないと思うのか》《どうしてそのように書いたのか》

をメモしておいて、先生や目標言語話者の方に確認するようにしましょう。

 

(↑自分がどのように考えたのかをメモしておくことは、とっても大切です。

なぜそう考えたかを知ることで、仮説が正しくても間違っていても、理解が深まります。)

 

最後に:

文章が作れても発音ができないのでは勿体ないので、

単語を覚える時は、必ず発音も一緒に覚えてしまいましょう。

 

以上です。