【英語|中上級】仮定法現在とは?

【英語|中上級】仮定法現在とは?

今回は、仮定法についてです。

仮定法は、非現実的な事を言う時に使いますね。

「もしも、…だったら」や「もしも、あの時…していたら」など。

<仮定法過去>

If I were you, I would apologize to her.

(もし私があなただったら、彼女に謝るだろう。)

<仮定法過去完了> 

If I had had a car, I would have taken you to the airport.

(もし私が車を持っていたら、あなたを空港まで送っていったのに…。)

 

本題は、ここからです。

仮定法過去と仮定法過去完了はよく聞くけど、仮定法現在とは?

を見ていきます。

 

まずは、仮定法現在の使い方を見てみましょう。

仮定法現在は、主に以下の①②ような文に使われます。

(他の使い方もあります)

 

①現実ではまだ起きていないことの可能性や提案をthat節で表現する時

■可能性(possibility)

■提案(suggestion)

■願い(wish)

■想像(imagination)

 

作り方➔ that 節の動詞を原形にするまたは、shouldを使う。

(*アメリカ英語は原形を使い、イギリス英語はshouldが使われる。)

 

例:adivse / recommend / ask / demand / insist / propose / request… 

advise (忠告する、アドバイスする)

The doctor advised that he take a good rest.

The doctor advised that he should take a good rest.

(その医者は、彼にしっかり休むように忠告した。)

recommend (勧める)

I recommended that he visit the beautiful city.

I recommended that he should visit the beautiful city.

(私は、彼にその美しい都市に行くよう勧めた。)

ask (頼む

I asked that Tom come to my birthday party.

I asked that Tom should come to my birthday party.

(私は、トムに誕生会に来るように頼んだ。)

 

②that以下を強い提案や命令を与える形容詞で表す時 

例:crucial / vital / necessary / important / recommended / urgent

crucial (重要)

It is crucial that everyone in the team understand the procedure.

It is crucial that everyone in the team should understand the procedure.

(チームの皆が手順を理解ししていることが重要だ。)

necessary (必要)

It is necessary that he study hard.

It is necessary that he should study hard.

(彼が一生懸命勉強することが必要だ。)

 

一見、なぜ仮定法を使うのだろう…?と思いますが、

提案・忠告・命令は、まだ行われていないこと(現実になっていないこと)を述べているので

仮定法を使っていると考えると、納得できるのかな…と思います。 

 

実際、that 節を使わずに言うことができてしまうので、

It is necessary for him to study hard.

のように、現在仮定法を使わないケースが多いですね。

 

参考になれば、嬉しいです。以上です。