昔、英語学習と知らずに
行っていた英語学習を紹介します。
中学1年生の時にアメリカ人とカナダ人のペンパルを作りました。
勉強のためではなくて、「外国の子と友達になりたい!」という興味からです。
カナダ人のペンパルとは数カ月で文通が途切れてしまいましたが
アメリカ人の女の子とは
中学1年生の終わりから高校1年生まで文通が続きました。
(根気よく続けてくれた彼女に感謝です。)
きっかけは、何かの雑誌に載っていた
ペンパルを紹介する団体の記事でした。
もちろん、文通を始めた頃は
英語を学校で習い始めたばかりで
自分で文章を作ることなどできません。
「やさしい女性の英文手紙」
という本を買い
載っている例文をそのまま写したり、
単語だけ変えて書いていました。
例えば、
例文に「うちは4人家族。」
<My family has four members.>
と書かれていたら
<My family has five members. >
と書き換えて手紙に書く、とか。
(学習法:英借文)
自分が使えそうな文を探すのに夢中になっていました。
今でも手元にその本がありますが
例文が豊富で、使えるものばかりです。
本当にお世話になりました^^
辞書を使って単語を組み合わせると
英語で日本語の表現をしてしまう場合があります。
例えば、「夢を見ました。」を
I saw a dream. は、日本語のまま単語を英語にした文です。
英語では、see a dream という表現はないので
I had a dream. にしなければいけません。
正しい英文表現の単語を少し変えて文を作ることは
正しい表現方法を覚えることに繋がるのでお勧めです。
文通は、全く「勉強」という感覚がなく、
彼女からの手紙を辞書で引きながら解読(?)することが
毎回本当に楽しみでした。
今だとEメールやSNSで
外国の方と簡単にやり取りをすることができますね。
趣味が同じ相手とのメール交換は楽しそうです。
自分に合った相手を見つけられるかが鍵です。
もう1つ、中学生の頃はまっていたのは洋画です。
頻繁に映画館に行くことはできないので
ビデオ 😯 を借りて見ていました。
ほとんど英語は聞き取れませんでしたが、
英語の響きが好きで、字幕で見ていました。
そして、好きなセリフは真似していました。
(学習法:リプロダクション)
やっぱり好きなことは続けられますし
勉強と思わずに楽しめますよね。
今では簡単に動画も見れるようになったので
海外のYouTuberが英語で自分の好きなジャンルの
話しをするのを見ることもできます。
オンラインで英会話レッスンを受けたり
言語交換パートナーを見つけることもできます。
色々な学習法を試してみて自分の好きなものを
続けていくといいと思います。
レベルに合わせて学習法も変化していくので
つまらなくなってきたら
他の学習法に変えていく柔軟さも大切ですね。
では、今回はこの辺で。
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