初級~中級向け外国語を話せない4つの原因と解決策
「基本の文法や単語は知っているのに、思うように話せない!」と感じることはありませんか?
外国の方や先生と英語や他の言語でお話しをするとき、
言葉がでてこない原因の例とその解決策を4つお伝えします。
原因①:ちゃんと聞き取れているか不安
聞かれている質問の意味がちゃんと理解できているかわからず、的外れの回答をしてしまわないか不安で言葉が出てこない(‘_’)
結構ありがちではないでしょうか。
How long have you been here?
と聞かれて、
「あれ、いつまで居るか聞かれてるのかな?いつから居るか聞かれてるのかな?どのくらい居るか聞かれてるのかな?…どれだろ…???」
と迷ってしまって答える前に時間がかかってしまったり、答えるのを躊躇してしまうことってありませんか?
そんな時には↓
解決策:質問を聞き返す言い回しを練習しておく。沈黙になってしまう前に、もう1度聞き返してみましょう。
Sorry, could you say that again?
Are you asking if ….?
What does … mean?
I`m not sure if I understood your question.
ちなみに、 ”How long have you been here?”をされて、よくわからなかった場合、私の場合は、”I`ve been here for about a month and I am going to be here till next month. “と、【どのくらい滞在していて、いつまでいるのか】のどちらも言って間違いを避けていました😊
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原因②:自分の発音が伝わるか自信がない
「この単語の発音苦手なんだよな…」「伝わらなかったらどうしよう…」と思ってしまって言葉がでてこない時ってありますよね。
その不安を解消するには、やはり使ってみるしかないです!
なので
↓
解決策:まず、話してみなければ上達しないので、頑張って伝えてみましょう。そこで伝わらなったら、その発音が間違っているのでメモしておいて練習しましょう。レッスン中や1対1の会話で練習しておくと、カフェなど周りに人がいるような場所でも自信をもって発音できます。
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原因③:そもそも話すネタがない
これも結構ありがちです。
そもそも何を話したらいいかわからなくて、話せないことってありますよね。特にレッスンでのフリートークは、自分が話したい内容がないと先生の質問に短い文章で答えることになってしまって勿体ないです。
↓
解決策:レッスンのフリートークや言語交換でありがちですが、自分が言いたいことがないと言葉がでてきません。事前に話す題材を用意しておきましょう。最近あったことや、趣味、ニュースや流行、映画、ドラマについてなど、自分の話したいことがあると、間違っていても頑張って話そうという気になれますよね。言語はコミュニケーションツールなので、話したい(書きたい)題材があることがベースですね。
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原因④:語彙力がなく、言いたいことが言えない
もちろん語彙力があればあるほど、言いたいことが言えるとは思います。でも、いきなり語彙力をUPさせて会話をするのは難しいですよね。
なので
↓
解決策:できるだけ自分の知っている言い回しを使って言えるようにしましょう。日本語で文を考えてその文を一語一語翻訳するのは難しいです。簡単な言い回しに直して表現できると語彙力をカバーできます。その後に、自分が言いたかった単語を調べておいて、次の機会に使えるようにしておくと尚いいですね😊
是非、試してみてください!
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