単語をかたまり(チャンク) で学ぶ利点
英語(英語以外の言語も同じ)を自然に話すためには、
先に頭の中で日本語の文を作らないことが大切です。
そのためにできる方法の1つに単語をかたまり(チャンク)で
覚える方法があります。
短い表現であれば、そのまま覚えてしまいます。
もう、すでにかたまりで覚えてしまっている表現も多いですよね。
例えば…
Nice to meet you.
See you later.
Have a good day!
などです。
このようなフレーズは文法を考えなくても
サラっと口からでてきますよね。
このようなフレーズをたくさん頭の中にストックしておくことで
すぐに取り出して使うコトができます 😛
決まり文句を暗記したり
よく使われる言い回しを覚えて
単語だけ入れ替えると
多くのコトを表現することができます。
例1
I am sorry for ~
「~してしまってごめんなさい(すみません)。」
を覚えておいて
for 以下を変えるだけで、色々表現できます。
<for の後に名詞>
I am sorry for the mistake.
「間違えてしまってすみません。」
<for の後に動名詞>
I am sorry for calling late at night.
「遅くにお電話してしまってすみません。」
<for の後にbeing +形容詞>
I am sorry for being late.
「遅れてしまってすみません。」
I am sorry for being lazy.
「怠けてしまってごめんなさい。」
のように使えます。
例2
I was surprised at … :~に驚いた。
I was surprised at the news.
そのニュースに驚いた。
I was surprised to (動詞):~して驚いた。
I was surprised to hear the news.
そのニュースを聞いて驚いた。
このように使える単語のかたまりを
多く持っていることで日本語を介さず
言いたいことを
瞬時に英語にすることができます。
毎日1つか2つずつ
チャンクを増やしていくのはどうでしょう 🙂
今回は、以上です。
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