【英語学習|教材紹介】21st century communication 1

英語教材の紹介
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教材名:21st century communication 1

著者: Lida Baker & Laurie Blass 

出版社:National Geographic Learning出版&CENGAGE learning出版

 

Ted talks テッドトーク(様々な専門家による講演)を教材とした

英語のスピーキング、リスニング、クリティカル・シンキング(批判的思考)を鍛えるテキストです。

(リスニングのCDとDVDは、別売) 

 

レベル: CEFR(語学力を評価する国際指標)B1

CEFRについてはこちら➔【言語学習】CEFR (セファール) 語学力の国際指標

 

お薦めの年齢: 大学生以上

 

1冊に8人のテッドスピーカー(講演者)の実際のスピーチが収録されているのですが、

どれも本当に興味深いです。

 

テッドトークのように専門家が様々なテーマについて

短くまとめたスピーチが好きな人にはお薦めの教材です。

 

CEFRは、B1とされていますが英検2級レベルより若干難しいと思います。

ディスカッション問題も多いので、グループレッスンの教材として使うか、

個人レッスンで講師と共ディスカッションをするのに適しています。

 

独学の教材としても使えますが、スピーキング&リスニング対策用のテキストなので

ディスカッションできる相手が居ないと、練習の場がなく、もったいないかもしれません。

 

テキストは、すべて英語で書かれています。

単語と定義をマッチさせる問題は、定義も英語で書かれていて、

英語で意味を理解することができます。

 

このテキストの1番の売りは、英語を学ぶための文章ではなく、

実際のテッドトークのスピーチを使っているところです。

内容自体が興味深く、英語と同時に価値あるアイディア(Ideas Worth Spreading)を学ぶことができます。

 

■今回ご紹介したテキストはこちら↓

21st Century Communication 1: Listening, Speaking and Critical Thinking (21st Century Communication: Listening, Speaking and Critical Thinking)
21st Century Communication 1: Listening, Speaking and Critical Thinking (21st Century Communication: Listening, Speaking and Critical Thinking)

以上です。

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