モチベーションスピーカーの方が
「好きな話し方の英語スピーカーを毎日真似して英語を習得した。」
と言っていたので、「どれだけ効果あるの?」と思い
ちょっと試してみてメリット・デメリットを考えてみることにしました。
「真似する」ために《リピーティング》や《シャドーイング》
の練習を取り入れながら
発音・抑揚・リズム・感情・話し方の癖までマネしてみたいと思います。
効果がでるまで少し時間がかかると思いますが
まず1カ月間続けてみて
どのような効果があるかを確認して
紹介してみたいと思います。
《準備》
目標言語:中国語
音源素材:YouTube動画&ポッドキャスト
目標時間:毎日20分程度
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「好きなスピーカーを見つけて1カ月間毎日真似する」
⇒1カ月後の感想
《メリット》
口や舌が鍛えられる
・日本語を話す時と口や舌の使い方が違うので長く話していると口が痛くなる。鍛えられている証拠。
ネイティブの話すスピードは速いと実感
・ネイティブスピーカーの音声に着いていくのは難しい。
少しスピードをゆっくりにして練習しているがそれでもまだはやい。
つまり、自分が音読をしている時はとてもゆっくり読んでいるということ。
ゆっくり過ぎて伝わりにくいことも多いはず。話すスピードを上げる練習をする。
抑揚とアクセントが身に付く
・ネイティブスピーカーの話し方を真似ていると抑揚(イントネーション)とアクセントを身に着けることができる。
特に、中国語の場合は4つの声調があるのでその発音を何度も聞くことで間違った声調で発音すると違和感を感じることができるようになる。
英語のアクセントにも同じことが言える。
単語を覚えられる
・音読をしながら気になった単語を調べるので、自然に単語が学べる。
つなぎ言葉などの使い方がわかる
・会話の真似をすることで、ネイティブの話す自然な会話の流れがわかる。
また、つなぎ言葉や語尾の使い方が学べる。
《デメリット》
集中するので疲れる
・長い時間集中してリピーティングやシャドーイングをするのはとても疲れる。
毎日行うのはなかなか難しいかもしれない。週何回か決まった曜日に行うか、
毎日15分くらいなら続けられるかもしれない。
メリットが多いので、頑張って続けられれば効果は期待できそうです。
まずは1日5分から始めて、慣れてきたら10分、15分と伸ばしていくと続けて行きやすいかもしれません!
試してみる価値はありそうですね。
今回は、以上です。
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