【TOEIC 600点対策】はじめてのTOEIC Part 2 リスニング

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はじめてのTOEIC Part 2 リスニング

どんな問題?

TOEIC Part 2 のセクションは最初のセリフに対して

最も適切な返事を3つの選択肢の中から選ぶ問題です。

問題と選択肢は全く書かれていないので音声だけを頼りに答えを選択します。

 

例えば日本語でこのPart 2の問題を表してみるとこんな感じです。

 

最初のセリフ⇒「週末何しましたか。」

A. 「今週末は動物園に行くつもりです。」

B.  「疲れていたので1日中家でテレビを見ていました。」

C.   「いいアイディアですね。」

 

この最初のセリフへの返しとして最も適切なものは

“B”ですよね。 

A と C は最初のセリフの返しとして不適切です。

 

解答のポイント

 

1.状況を想像する

短い会話ですが最初のセリフを聞いて瞬時に状況を想像できるといいですね。

「同僚との会話」「空港での会話」「レストランでの会話」など。 

*インスタで【TOEIC Part2よくある会話】の会話を日本語&英語で投稿しています。問題の感覚が掴めると思うのでぜひ見てみてください。サイドバーの下の方にあります。 

 

2.疑問詞を聞き取る

英語は疑問詞が一番最初に出てくるので、疑問詞を聞き逃さないことが大切です。 

What / Why / When /  Where / Why / How  を聞き逃さないようにしたいですね。 

ちゃんと最初の疑問詞を聞き取れたとしても、3つの選択肢を聞いているうちに

「あれ?whenだっけ?whereだったっけ?」と記憶が曖昧になることがあります。 

頭の中で繰り返して忘れないようにしましょう。

 

3.疑問詞に答えない正しい解答もある

厄介なのは、疑問詞やYes・No クエスチョンで聞かれているのに

選択肢には直接その質問に答える返事がない時です。

例えば、「お腹が空いていますか?」というYes・No クエスチョンに対して

「さっき食べました。」というようにYes/Noの答えがなかったり

「会議は何時からですか。」という質問に対して

「もう始まっています。」というように”何時”というはっきりした時間を

答えていない選択肢が正解の場合があります。

日本語(母語)だと問題なく解ける問題ですが 

英語となると「What timeだから時間を探さなきゃ」とか

「Whereだから場所を探さなきゃ」というような探し方になってしまいがちです。 

 

4.同じ発音は要注意

選択肢は3つなので、3分の1の確率で正解できます。

できるだけまぐれで正解できないように

最初のセリフにでてきた単語が不正解の選択肢の中に含まれるケースがあります。

同じ単語の音が聞こえるとなんだか正しい感じがして選択してしまいがちですよね。 

例えば、最初のセリフではchange (変える)が使われていて

選択肢Aの中では change(釣り銭)の意味で使われていると

同じ単語が聞こえたので選択肢Aを選んでしまいがちです。

このような引っ掛けが多々あることも知っておくといいですね。

 

5.悩まない

25問もあるので聞き取れなかったところは忘れて次に行きましょう。

選択に悩んでいると次の問題まで落としてしまいます。

気持ちを切り替えていきましょう。

 

 

今回は以上です。 

 

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