日本人の英語学習者が間違えがちな英語を紹介します。
英語を書くときや話す時に気を付けてみてくださいね。
今回は
almost の使い方
です。
almost (副詞)①ほとんど、大体 ②~しそうになる
今回取り上げるのは、①の意味です。
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例えば、
almost 7 o`clock (ほとんど7時)
almost 100% (ほとんど100%)
のように使えますよね。
では、
「ほとんどの生徒」と言いたいときはどういいますか?
ちょっと考えてみてください。
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Q. 生徒のほとんどが試験に合格しました。
これを英語にすると?
↓
↓
↓
↓
↓
Almost student ??? (<- こうしてしまいがちなので注意です!)
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正解例:
Almost all students passed the exam.
ちなみにmost の場合、most students (ほとんどの生徒) と言えます。
↑ここで使われているalmostは、副詞なので almost students と名詞を説明することができません。
名詞にAlmostを付けたい時は、名詞の前にallを付けることを忘れずに~。
Almost all Singaporeans speak English.
(ほとんどすべてのシンガポール人が英語を話します。)
以上です。
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