【言語学習】言語レッスンと独学~言語学習コーチングを受ける利点~

言語学習法

現在は外国語の教材が簡単に(しかも無料で)手に入る時代です。 

例えば、リスニング教材。 

以前は、リスニングの練習をするために目標言語のCDやCD付きテキストを

買わなければいけませんでした。

でも今は○○語を勉強したいと思った瞬間からYouTubeなどの動画を探して

見たり聞いたりすることができます。 

また、言語を教えてくれる動画や音声も増えてきました。 

これらの動画を使ってひとりで学習することもできます。

そして、もっとすごいことは自宅に居ながら世界中の人と繋がれるということです。 

簡単にオンラインで言語を教えてくれる先生や

言語交換をしたいと思っている人と繋がることができます。

これらの新しいツールは、言語の学習方法をより良い方へどんどんと

変化をもたらしてくれていますよね。

 

で、ここからが今回の本題です。

独学できるツールがこんなにも増えている今

語学学校に週1回通って、自宅では宿題をこなすだけでは勿体ないですよね。

語学学校に通ったり個人レッスンを受けたりするのは、

大抵1回、多くても2、3回だと思います。 

厳しいことを言うと、週1回その言語に触れているだけでは

話せるようにはなりません…

勿体ないですよね。

 

日本語話者が英語のように全く違うタイプの言語を学ぶ場合

使えるようになるまでに2200時間くらいかかると言われています。

(もちろん、目安です。)

週1回1時間の言語学習だと…

2200週?!

1年を52週間だとすると…

42年?!

42年間週1回の言語学習をしてみて検証した人がいるとは思いませんし

人によって学習のスピードや「その言語が使える」の定義が違うので

正確ではありませんが、まぁ、とにかく時間がかかるということです。

 

そこで

私が思うことは、週1回のレッスンよりも他の時間の自宅学習(独学)の方が重要だということです。

レッスンの時間に自分のわからなかったことを確認したり

自分が学習したことのアウトプットの場として使うという意識でいる方が

目標言語は上達するはずです。

受け身でいては言語は上達しません。

 

レッスン時には、独学では学べないことを学んだり

練習したりする時間にするのがお勧めです。

例えば、「会話練習」「微妙なニュアンス」

「書き言葉と話言葉の違い」「文章の添削」など…

 

このように、レッスンの時間を自宅学習のアウトプットとして使う場合

レッスン以外の学習を充実したものにしなければなりません。

そのために、言語学習の方法を知ることが大切です。

言語学習に使えるアプリ・ウェブサイト・動画等を探す必要もあります。

それから、言語学習の初心者にとっては

自分と一緒に走ってくれるペースメーカー(コーチ)の存在も重要です。

 

現在継続中とこれまでの言語学習、そして言語を教えてきた経験の中で 

よりよい独学の方法とより効果的なレッスン時間の使い方をずっと考えてきて、

言語学習法や言語学習のマインドセットを学ぶ必要性を強く感じています。

今回は以上です。

少しでも参考になれば、嬉しいです。

 

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