Be動詞(be/am/is/are/was/were)の使い方をマスターしましょう!
【Be動詞の種類】
be動詞の原形: ① be
be動詞の現在形と過去形
現在 | 過去 |
②am | ⑤was |
③is | |
④are | ⑥were |
絶対におさえるポイント:
・主語が「I(私)」の時だけ amを使う。他の組み合わせはない!
・主語が「I」と「you」以外で1人または1つの場合、isを使う。
・主語が「you」か2人または2つ以上の場合、areを使う。
・am とisの過去はwas
・are の過去はwere
*クイズ*
◆( )の中に入るbe動詞は?主語に合わせてbe動詞を入れてみてください。現在形か過去形かの確認も忘れずにっ。
1.I ( ) Japanese. 私は日本人です。
2. Ken ( ) tall. ケンは背が高いです。
3.My brothers ( ) good at playing the piano. 私の男兄弟はピアノを弾くのが上手です。
4.My mother and I ( ) at home this morning. 私と私の母は今朝家にいました。
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(答え)
1. am 2. is 3. are 4. were
【be動詞の使い方】
ここから、be動詞はどのような文に使われるのかを詳しく説明していきます。
1)A=B「Aは、Bです。」(B: 名詞、形容詞)
A=Bの関係が成り立つ時に ≪I am B≫ や≪A is B≫の形で使われます。
・Emily is American. (Emily=American) エミリーはアメリカ人です。
・I am a teacher. (I=a teacher) 私は先生です。
・She is kind. (She=kind) 彼女は親切です。
・They are students. (They=students) 彼らは学生です。
2)存在を表す「Aは、Bに居ます。あります。」
・I am at home. 私は(I)、家に(at home) います (am) 。
・My smartphone is on the table. テーブルの上に私のスマホがあります。
*スマホが1つなのでbe動詞は 「is 」が使われています。
*ちなみに、もし上の文の主語が My smartphones (複数形のsがついている)の場合は、
2つ以上なのでbe動詞は「are」になります。
・Tom is at the library now. トムは図書館に居ます。
・A cat is in front of the shop. その店の前に猫が居ます。
・We were in Tokyo yesterday. 私たちは昨日東京に居ました。←(過去形ですね。)
まだここまでのbe動詞の使い方に不安がある方は、今日はここまででOKです。
たくさん例文を作って練習してみてください。
そして、ここまでしっかり理解出来たら戻ってきてください😊
3)現在&過去進行形の形を作る時
be動詞+動詞の現在分詞(-ing)
I am watching TV now. 私は今テレビを見ています。(現在進行形)
They are studying English. 彼らは英語を勉強しているところです。(現在進行形)
He was having dinner when I called him last night. (過去進行形)
私が昨夜電話した時、彼は夕食を食べているところでした。
*ここからは準中級です。
4)受動態(受け身)の形を作る時
Be動詞+動詞の過去分詞(-ed|不規則動詞 例 broken, eaten, taken…)
English is spoken in Singapore. シンガポールでは英語が話されています。
This book was written by Souseki Natsume. その本は夏目漱石によって書かれました。
【be動詞の原形(be)はいつ使う?】
①助動詞の後ろ
I will be there soon. (すぐそこに行きます。)
She must be Emily. (彼女はエミリーに違いない。)
You should be nice to me. (あなたは私に優しくすべきです。)
*助動詞の後には必ず動詞の原形が来るので、be動詞の場合はbeを使います。
②to不定詞を作る時
To be honest, I don`t really like it. =(to 不定詞)
正直なところ、私はそれがあまり好きではありません。
I want to be a singer. =(to 不定詞)
私は歌手になりたいです。
③be動詞を使った肯定否定の命令文
Be brave! 勇敢になれ!
Don`t be mean. 意地悪しないで(直訳:意地悪にならないで)。
Be honest. 正直になって。
*beのあとに形容詞または名詞を置きます。
その他: Let it be. | Let`s be cool. など…
他にももっとbeを使う文を探してみてください。
今回は、以上です。
コメント
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