外国語を話すために必要なのは・・・
「外国語を話すために必要なこと」について考えてみました。
声の大きさとトーン
日本語にも言えることですが、外国語を話すときには、声の大きさとトーンは、とても大切だといわれています。そして、自分自身も身をもって強くそう感じています。
当たり前ですが、小さい声だと聞こえないし、もごもご言われると聞き取りにくい・・・。何度も聞き返すのも悪くって、ストレスを感じながら話す・・・。それでは、話し手も聞き手もつらいです😢
聞き取ってもらえなくて落ち込んでいたけど、ただ声が届いていなかったってケースはたくさんあると思います。
日本語は母国語なので自信があり、声の大きさやトーンはあまり考えずに自分の話し方で話せますが、外国語を話すときは、『大きな声ではっきりと!』を意識することが大切!
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でも、自信がない単語を発音するときは、間違ってもバレないように、もぞもぞ言ってしまいますよね。
間違えれば、誰かが指摘をしてくれて、恥ずかしければ、その次からは直せるのに!!!
わかっていても、やっぱり恥ずかしさが勝ってしまい、もぞもぞいったり、他の言い回しに切り替えたりしてしまいがちです。
本気で伝えたいという思い
でも、思うことは、本気で伝えたい!という思いがあれば、『恥ずかしさ』より『伝えたい』が勝るのかな、ってこと。
例えば、文句を言いたいとき、とにかく伝わるように頑張りますよね。お腹が空いて死にそうな時や、どうしても道を聞きたいときも。
昔、オーストラリアのある街を地図を片手に歩いていて、行けども行けども目的地に辿り着けず、あたりはだんだん暗くなるし、知らない街だし、怖い〜って思っていたとき、前方に道行く人を見つけました。
「助かった〜」と思いながら、走って行ってガンガン道を聞けました。窮地に立っていたので「はずかしい」なんて全く感じませんでした。自分がどう思われるかよりも、「はやく目的地にたどり着く」ことが重要だったんです。
この人を知りたい、この人に知ってほしい!!って本気で思えば、きっと伝えようと頑張るんですよね。相手にどう映るかを気にしているってことは、本気で伝えたいって思いが足りていないってことですかね、きっと。
そんなことを少し意識するだけで、ぐっと楽に話せるようになるのかなと思い、自分自身も外国語の練習に役立てています。
皆さんもやってみて下さい!
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