副詞と否定が1つの文にあるとき、副詞とnotの場所を迷いますよね。
副詞をまたはnotをどこに置くのが正解か見てみましょう。
例文:
①I am happy.
(私は、うれしくありません。)
②I am not happy.
(私は、うれしくありません。)
③I am not always happy.
(私は、いつもうれしいわけではありません。)
④I am always not happy.
(私は、いつもうれしくありません。)
③のnotは、always(いつも)を否定している。
④のnotは、happy(うれしい)を否定している。
他の例文でも見てみましょう。
① I don`t really like tomatoes.
(私は、トマトがそれほど好きではありません。=まあまあ)
② I really don`t like tomatoes.
(私は、トマトが本当に好きではありません。=嫌い!)
①のnot(don`t)は、really like を否定している。
②のnot(don`t)は、 likeを否定していて、reallyは、don`t likeを強めている。
どうでしょう?だんだん納得できてきましたか?
では、例文を最後にもう1つ。
①My cat is extremely cute.
(私の猫は、非常にかわいいです。)
②My cat is not extremely cute.
(私の猫は、非常かわいいわけではありません。)
③My cat is extremely not cute.
(私の猫は、非常にかわいくないです。)
【次に来る形容詞や副詞を強調する副詞】
very / so / really / definitely / extremely / surely / absolutely / perfectly など
結果:
副詞と否定(not)の位置は、文の意味によって変わる。
以上です。
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