今日は、間接話法についてです。
まず、直接話法と間接話法の違いについてですが、直接話法は鍵かっこを使って誰かの言ったセリフをそのまま書く(言う)方法です。
【直接話法】
彼女は、「私は、泳ぐのが得意です。」と言いました。
➔ She said, “I am good at swimming.”
それに対して、誰かが言った言葉を自分の言葉に買えて言う方法が間接話法です。
【間接話法】
彼女は私に、泳ぐのが得意だと言いました。
➔She told me that she was good at swimming.
↑今日のフォーカスはこれです。
過去の話しをする場合、≪時制の一致≫を考える必要があります。
内容によっては時制を変えなくても良い場合があります。
論理的かどうかで判断しましょう!
例えば、母が≪眠たい≫と言った1分後に
弟に、「お母さんが眠たいと言ってた。」と伝える場合、
きっと”母”は今も眠たいので、Mom told me she is sleepy. で、
she was sleepy. にする必要はありません。
次の日に伝える場合は、Mom told me she was sleepy.
にする必要があります。
(例)
★I told my sister that I had to go to the library after lunch.
直接話法に直すと?➡ I said to my sister, “I have to go to the library after lunch. “
★He told me that he wanted me to buy an umbrella for him.
直接話法に直すと?➡ He said to me, “I want you to buy an umbrella for me.”
≪練習問題≫
◇トム(Tom)は、去年、赤い車がほしいと私に言いました。
これを間接話法で英語にすると?
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Last year, Tom told me that he wanted to have a red car.
Perfect! いろいろ文章を作って練習してみてください。
以上です。
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