言語学習の最初の壁にぶつかっている方へ
はじめの壁
言語学習をしていて、まず最初にぶつかるのは
なかなか話せるようにならない初級の壁ではないでしょうか。
単語も結構覚えて、
基本の文法も学んだのに
スッと文章にできない…
ゆっくり考えると文を作ることができるのに、
スピーキングや会話になると難しい…
ここで多くの人が言語学習をやめてしまいます。
最初は単語を覚えたり、フレーズを覚えたりと楽しいのですが、
だんだんと飽きてきますよね 😕
その時、伸びが感じられないと
なんだか目の前に大きな山がある感じがして
ネガティブなことを考えてしまいます。
「もうこれ以上無理かも…」
「あとどのくらい頑張れば話せるようになる?」
「一生話せるようにならないのでは?」
といった感じです。
「私にはできないかも…」と思うとやる気もでませんよね。
できると思えばできる
「私はできる」と思っても「私はできない」と思っても、あなたは、正しい。
ある多言語話者の方がヘンリー・フォードの言葉として紹介されていた言葉です。
できると思えばできるし、できないと思えばできない、ということです。
上達を感じられなくても、あきらめずに続けていると
「あれ?」
と、変化を感じる時が来ます (Trust me! )。
言語の伸びはまっすぐではなく、曲線です。
緩やかなカーブになった時、どれだけ我慢できるかが重要です。
正直、私自身一度、中国語学習をやめてしまいました。
1年弱中国語学校に通いましたが、
クラスのレベルが変わって難しくなったのを理由にやめてしまいました。
そして、また独学で学習を開始しましたが、
なかなか伸びません…。
「発音に自信がないから話せないのかな。」と思い、
現在は発音にフォーカスしています。
伸びない原因を分析する
なかなか伸びないときは、自分なりに原因を分析してみるといいです。
語彙が足りないのか…
基本の文法が理解できていないのか…
発音に不安があるのか…
間違えるのが怖いのか…
勇気がないのか…
勉強(練習)時間が足りていないのか…
モチベーションがさがっているのか…
使う機会がないのか…
スランプの時も、
きっとこれを乗り越えれば伸びる時がくるので
試行錯誤で言語学習を続けていけるといいですよね。
私のスランプを抜け出すまでの学習プランは、
相手に通じるくらいの発音にして
使える文を覚えたら少しづつ単語を変えて何通りもの文にする練習をする。
です。
“What is your plan?”
(あなたにはどんなプランがありますか。)
★無料の言語学習カウンセリングを行っています。
ご興味のある方は、ご連絡ください。
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