みなさん、こんにちは。
この2か月間、毎日ディクテーションを中国語の学習ルーティンに組み込んでみたので、
2か月間毎日行ってみた感想を書いておきたいと思います。
まず、毎日の言語学習ルーティンですが、
パラレルリーディング、シャドーイング、ディクテーション、暗唱
を組み込んでいて、ディクテーションは毎日1つのパッセージのみ行っています。
詳しくはこちら↓
【言語学習】30日間パラレルリーディングを続けてみて気づいた事
で、感想です。
■「聞き取れていない」ところがわかる。
例えば、xi – shi の違いやshan-shangの違いなどで間違えているのが
書くことによってわかるので、注意すべき発音などがわかります。
英語の場合でも、thick – sick だったりとか、mop – map など
ディクテーションすることで自分の聞き取れていない音がわかりますね。
■聞き取れなかった箇所が気になる。
聞き取れなかったところは、「どんな単語だったんだろう?」と色々考えます。
答え合わせをしたくなります。
そして、ディクテーションが終わって文字で確認した時に
「あ~、そう言ってたんだ!」という気づきがあり、
知りたいと思っていたことなどで覚え易いのかな、と思います。
■内容を理解しようとしながら書き取っている。
内容を理解しようとしながら、
少しずつ流れていく文章を書き取っているので
リスニングの向上の訓練になります。
リスニングをしているとわからない単語が気になって
そのあとの文が聞き取れない!というかたは
ディクテーションの練習をするのがお勧めです。
何よりこの練習を毎日ゲーム感覚で行うとなんだか楽しいです。
たくさんやると嫌になってしまう方は
少しの時間で1パッセージ(短い文)くらいを
毎日続けてみるのをお勧めします。
今回は、以上です。
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