目標言語のスピーキング&リスニング力を上げる為には、週1,2回ではなくて短い時間でも毎日練習する機会を持った方が良いと思います。それは自分自身の言語学習でも取り入れていて、できるだけ独り言練習を毎日取り入れるようにしています。
ただ、目標言語が初級~準中級レベルの場合、自分の知っている単語を使って独り言は言えている気がするけれど、いざ誰かと話そうとすると言葉がでなくなります…。やはり、相手と話す時は、緊張感が違うので、その状況に慣れることが必要なんですよね。
そこで、まだ相手と話すことに慣れていない初級~中級レベルの目標言語の場合、毎日その言語を使って話しをしたらどうなるかを試してみることにしました。
今回は、30日間毎日15分程度目標言語を中国語話者と話したら、30日後どのくらいスピーキング&リスニング力がつくのか、またはつかないのかを調べてみたいと思います。
言語学習パートナーとの会話も良いのですが、毎日となると目標言語で話す時間+日本語で話す時間の2倍の時間がかかってしまうので、現状ではなかなか難しいと思い、今回はオンラインの言語学習の会社を利用してみようと思います。
今回は、レッスンを受けるのではなく、ただ目標言語を話し、気づいた時に発音や文法の間違いを指摘してもらえるよう事前にお願いしておくことにしましした。
30日チャレンジ前の会話レベル:
基本的な単語や文法は知っている。
単純な文は作れるが、発音や声調に自信がない。
語彙力がないため言えないことが多く、言葉に詰まってしまう。
難しい表現は分からない。
30日後の目標:
中国語で話すことに慣れ、間違えはあっても、なんとか日常会話ができる。
相手の質問を理解し、答えられる。
もし、相手の言ったことが理解できなかったとしても、
中国語で確認し、スムーズに会話を続けることができる。
この30日間のチャレンジ中、どのようなことに気を付けたのか、
会話レッスン前後にどのような予習復習をしたのかを記しておきたいと思います(別の記事に記載)。
すべてのセッションで行うこと:
□自分主導のレッスンにするために、会話トピックは毎回自分で準備し、事前にどんな話をしたいかを考えておく。
□事前に使えそうな単語を調べておく。文章は事前に作らない。
□レッスン中に指摘された文法&発音を復習する。
言語学習をされている方や、これからしようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
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