発音は、言語学習の初めから気を付けるべきだと思います。
違う発音で単語を覚えてしまったら、
直すのが難しくなってしまうからです。
でも、発音よりも大切なことがあります…
それは…
”声を届ける”ということです。
自分自身にも言えることですが、
言語を学び始めた頃は自信がなく声が小さくな`ってしまいがちです。
そして、声が小さくて伝わらないのを
”発音が悪いから伝わらない…”
と勘違いして、
さらに自信がなくなるという悪循環になってしまいます。
外国の方と日本語を話す時に
声が小さかったり、他の音にかき消されてしまって
聞こえなかったために
「ちょっと聞こえませんでした、もう1回言ってください。」
と聞き返すと
発音が悪くて伝わらなかったと勘違いして
他の単語を使って説明する方が多いです。
こんな時は
発音のせいじゃなくて、ただ聞こえなかっただけだよ!
言うようにしています。
皆さんもそういう経験はありませんか?
海外旅行などで頑張って英語や目標言語を使ってみたけれど
聞き返されて、自信を失くしてしまう…
2回目はもっと小さな声になってしまう…
さらに聞き取ってもらえない…
の悪循環。
伝わっていないのは、
実は声がちゃんと届いていないだけ!ということもあります。
なので、まずは”声が届いているか”を確認してみて、
その次に、発音・リズム・抑揚などを確認するといいですね(^▽^)/
今回は、以上です。
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