《文法》使役動詞を使った文の作り方は、こちら↓
会話で使える使役動詞の文【LET】&【MAKE】
あまり意識していないかもしれませんが、私たちは日常会話の中で
「~させる」←強制的に何かをやらせる (make me 人…)
「~させてあげる」←誰かに何かをさせてあげる (let 人…)
「~させてもらう」←自分が何かをさせてもらう(let me…)
をたくさん使っているんですよね。
今回は、会話で使える使役動詞【let】と【make】を見てみましょう!
【LET】
(過去:let / 過去分詞: let)
~させてあげる。| ~(すること)を許す。
作り方⇒Let + 人+動詞の原形
let me know: (私に)知らせて
(例)予定が決まったら教えてもらいたいとき。
Let me know when you decide the date.
訳:日にちが決まったら知らせてね。
let me see: (私に)見せて
(例)写真を見ている友達に自分にも見せてほしいとき。
You look really nice in this picture!
Let me see!
訳:素敵に映ってるよ!
訳:(私に)見せて!
let him go : 彼を放してあげて、彼を自由にしてあげて
(例)子供たちがじゃれ合っていて一方が痛がっているから放してあげてほしいとき。
You are hurting him. Let him go.
訳:彼を痛がらせてるよ。放してあげて。
ちなみに…
Let`s go! は、Let us go! が短縮されたものです。
【MAKE】
(過去:made | 過去分詞:made)
~させる
作り方⇒make + 人+動詞の原形
make me laugh : 笑わせる
(例)水を飲んでいて笑わせられたとき。
Don`t make me laugh. I am drinking water.
訳:笑わせないで。水飲んでるんだから。
make you cry (あなたを)泣かせる
(例)誰に泣かされたのか聞きたいとき。
Who made you cry?
訳:誰が(あなたを)泣かせたの?(誰に泣かされたの?)
こんな風に日常生活の中で使役動詞が使えます。
ぜひ使ってみてくださいね。
今回は、以上です。
15分の無料言語学習カウンセリングを行っています。
ご興味がある方は、詳細をご確認ください。
「咄嗟に英語がでてこない。」
「単語が覚えられられない。」
「言語学習の方法がわからない。」
「話す機会の作り方がわからない。」
など、言語学習に関するお悩みのある方は、ぜひお気軽にお声がけください。
無料言語学習カウンセリングのページのフォームからお申込みください。
コメント