【英語学習】覚えた単語を長期記憶にするための単語暗記法

言語学習法

今回は、単語暗記法として使われているGoldlist method (developed by David J. James)

をベースに私が現在行っている単語暗記ノートをご紹介したいと思います。 

 

実は1年ほど前に、やり方に忠実にGoldlist method始めたのですが

途中で力尽きてしまいました。

 

現在は、自分なりに少しやり方を変えて再度チャレンジしています。

1カ月ほど経ちましたが、今のところ問題なさそうです。 

 

Goldlist methodを試した方のブログにも

途中で(ノート数ページで)やめてしまったと書かれていました。

単語量がどんどん増えてしまうので続けていくのが難しいんですよね。

 

ということで、自分に合うように便利なように

と変えて行った結果今の形になりました。 

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

<準備するもの>

A4サイズの横線の入ったノート 

ペン などの書くもの

(私は間違えても消せるように鉛筆を使っています。)

 

1.見開きの左のページを半分に折り、できた縦線の左側に覚えたい単語やフレーズを25個書きます。そして、右側に意味を書きます。 

2.その次の日は、次の見開きのページの左側に覚えたい単語25個を書きます。これを13日間続けて行きます。 

 

3.最初のページを書いた日から2週間後(15日目)に最初の見開きのページの左側に書いた25個の単語やフレーズを隠して意味だけ見てまだ覚えているか確認してみます。覚えていなかった単語やフレーズは、右側を半分に折った左側のコラムに書きます。最初のリストから少なくとも30%は少なくなるようにします。

4.次の日は次の見開きのページの25単語を確認します。これを2週間続けます。

 

5.最初のページを書いた日から4週間後(29日目)に最初の見開きのページの右側のページの上に書いた単語とフレーズを覚えているか確認します。覚えていない単語は、そのページの下に書く。2週間、同じように続けます。 

 

6.最初のページを書いた日から6週間後(43日目)に最初の見開きのページの右下に書いた単語とフレーズを覚えているか確認します。覚えていない単語やフレーズは、左側のページの下の部分に書きます。ここまで来たら、もう書く単語がないといいですね。

 

7.ここまで終わったら次はこのプロセスをまた新しい見開きのページで続けます。

 

私の場合は、一気に25単語とフレーズを見つけるのは大変なので覚えたい単語があったら少しずつ書き溜めておくようにしています。

 

全然覚えられない単語も時間をかけながら4回目にするので、覚えられます。

4回目でもまだ覚えていない単語は、自分にまだ必要のない単語なのかもしれませんね。 

1.最初の出会い

2.15日目の確認

3.29日目の確認

4.43日目の確認

 

 

≪継続するポイント≫

■1回の単語確認の時間が15分弱にする。

■覚えたい単語を少しずつ書き溜めておく。

あまり時間がかかると嫌になってしまうので、短時間でサクッと毎日できるようにするといいですね。 

 

≪単語選びのポイント≫

■単語帳の本から単語を抜き出すよりも読書や会話、リスニング練習で出てきた単語をリストに入れることをお勧めします。その時にどんな状況でその単語に出会ったのかも覚えておくと、単語を覚えやすいですね。 

 

今回は、以上です。

 

 

言語学習カウンセリングを行っています。

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