60日間毎日パラレルリーディングをしてみて気づいたことをまとめておきたいと思います。
まず、「パラレルリーディングとは何?」と思った方は
こちら↓のブログ記事を読んでみてください。
30日間続けてみたらパラレルリーディング・ルティーンの流れができました。
60日間続けてみたらルティーンが少し修正されてより自分がやり易いように変わってきました。
ルティーンの基礎は前回の記事(【言語学習】30日間パラレルリーディングを続けてみて気づいた事 )
と同じです。
60 日間続けてみて変わったことは、ルティーンの最初に前回の文章を日本語訳を見ながら思い出して
書き出すことです。書き出したらテキストを見て書けなかったところをしっかり確認します。
この「次の日に思い出そうとする作業」があることで、
忘れそうになっていた単語を引き留めることができます。
そして、もう1つ増やしたことは
ルティーンの最後に気になった単語や覚えたい単語を小さな付箋に書いて
卓上カレンダーに貼っておくことです。
この付箋は、覚えたと思ったら取って手帳に移します。
ここまで30分で出来ればいいのですが、なかなか難しく
最後の付箋のところは、30分すぎてしまっています。
最初にアラームを30分設定していて、30分経ったら練習は終わりにして
付箋にいくつか単語を書き込んで完全に終了です。
あまり長すぎると続かなくなってしまうので、
自分が続けられる時間を設定するようにしましょう。
この音読練習で出てきた単語が、
次の週に言語交換パートナーとの会話にでてきたことがあって
聞き取れたことと、使えたことが嬉しかったです。
やっぱり「役立ってるなぁ」、と実感しました。
現在はテキストの2周目です。
2周目だと前よりも書き取りなどが出来ますが
「どんな話だろう?」というワクワクがないので
2周目が終わったら次のテキストに移ろうと思います。
3周くらい繰り返すのも言い回しや発音、イントネーションを覚える上で
いいと思うので、文章が同じでも飽きない方は
同じテキストを3周くらいするのもよさそうです。
今回は、以上です。
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