パターンプラクティスでリスニング力&スピーキング力UP!
①パターンプラクティスとは?
パターンプラクティス(パターン練習)とは、
元の文の時制を変えたり、主語を変えたり、肯定否定を変えたりして
色々な文の形を練習する方法です。
例えば、こんな感じ↓
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基本の文を色々と変化させていきます。
■基本の文
I like cats.
(私は猫が好きです。)
I play tennis.
(私はテニスをします。)
■主語を変える
He likes cats.
(彼は猫が好きです。)
We play tennis.
(私達はテニスをします。)
■時制を変える
I liked cats.
(私は猫が好きでした。)
I have been playing tennis for 3 years.
(私は3年間テニスをしています。)
■否定文に変える
I don`t like cats.
(私は猫が好きではありません。)
I haven`t played tennis before.
I`ve never played tennis before.
(テニスをしたことがありません。)
■疑問文に変える
Do you like cats?
(あなたは猫が好きですか。)
Have you played tennis before?
(テニスをしたことはありますか。)
■単語を変える
I like dogs.
(私は犬がすきです。)
I play the piano.
(私はピアノを弾きます。)
■時や場所を加える
I liked cats when I was young.
(私は若い頃猫が好きでした。)
I usually play tennis in the park.
(私は普段公園でテニスをします。)
■助動詞を加える
I might like cats.
(私は猫が好きかもしれません。)
I should play tennis.
(私はテニスをすべきです。)
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②パターンプラクティスの効果
(1)瞬時に文が作れるようになる。
(2)自分の中でいろいろなパターンが出来てくるとリスニングをする時も
相手が使う言い回しが予測できるようになる。
(3)予測できるようになることでリスニング力が上がる。
(4)自分がまだ即座に使えない形を知ることができる。
パターンプラクティスだけでは事務的でつまらなくなってしまうので
たまにする練習として言語学習に取り入れられるといいですね。
今回は、以上です。
言語学習カウンセリングを行っています。
ご興味がある方は、詳細をご確認ください。
「咄嗟に英語がでてこない。」
「単語が覚えられられない。」
「話す機会の作り方がわからない。」
など、言語学習に関するお悩みのある方は、ぜひお気軽にお声がけください。
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