単語帳アプリ(Anki) を使った”音のフラッシュカード”
- 2021.01.02
- 言語学習法

以前、フラッシュカード・アプリ(Anki) を使った単語暗記法の記事を書きました。
今回は、現在自分自身が続けているフラッシュカード・アプリ(Anki)のリスニング・スピーキング力を鍛える為の使い方を紹介したいと思います。
まず、基本的なフラッシュカードアプリ(Anki)の使い方は、こちら。
なかなか覚えられない単語やフレーズってありますよね。
書かれているのを見て、意味はわかるのに、上手く発音できなかったり聞き取れなかったりする単語もあると思います。
そのような単語は、どうやったら覚えられるのだろう…
と考えた時、「音のフラッシュカード」があればいいなぁ、と思いました。
でも、どうやって?
音には形がないので、音をフラッシュカードにすることはできないのでは…?
昔ながらの紙のフラッシュカード(単語帳)ではそれは無理ですよね。
でも、アプリではそれが可能です!
(単語入力画面)
単語を追加するページを開き、フロントページに単語を入力する代わりに音声を録音します。
私は、オンライン辞書の音声を録音するようにしています。
1.クリップのアイコンをクリックする。
2.Record audio(音声録音)を選ぶ。
3.赤い録音ボタンを押し、録音する。
そしてバックページには、その単語やフレーズのスペルと日本語の意味を入力しています。
目で見て単語が理解できるのと音を聞いて理解できるのは違うので、
音で聞いて理解できる練習もしておくことをお勧めします。
音のフラッシュカードを使用してみての感想:
・何度も音を聞くと発音やアクセントが身に付く。
・特に、フレーズや文を音声で覚えてしまうと、会話で使い易い。
・音を聞いて単語と意味を答えるのは、楽しい。
興味のある方は、ぜひ試してみてください。
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