スピーキング練習のために
「隙間時間に目標言語で「独り言」を言いましょう!」
と、いつも言っているのですが
目標言語を話そうとすると、ちょっと面倒になるって気持ち…
わかります。
上級レベルで日常的にその言語を話している場合には
あまりおこらないと思いますが
日常的に話していない場合
「よし、英語を話そう!」
「よし、中国語を話そう!」
と、気合を入れないと、できません…よね。
たくさん考えなければならないから
脳が嫌がるのでしょうか?
中級~上中級くらいのレベルの目標言語で
日常的に話す機会がない場合
(私にとっては、スペイン語がそれにあたります)
「今からスペイン語で独り言を言おう!」
と思ってもなんだか面倒になります。
それが、スペイン語で話されているYouTube動画やポッドキャストを
何十分か聞いた後だと
脳がスペイン語モードになっていて(多分)
あまり意志力を使わずにスペイン語で独り言を言うことができます。
少し脳をアシストしてあげると
「面倒」と言う気持ちを減らせるのかな…と思っています。
では、
初級~準中級レベルの言語で独り言を言うには?
もっと準備が必要なようです。
先にトピックを決めておいたり
周りに見えるものを言って見たり。
今から3分間は
5分間は
お風呂に入っている間は○○語を話す
など
時間を決めて行うのもいいです。
それが習慣になれば、最高ですよね。
お風呂に入るときは、○○語で独り言を言う、とか。
洗濯物を干している間は、○○語で独り言を言う、とか。
それが難しいようであれば
寝る前にその日にしたことを3つ言う。
からスタートするのもいいですよね。
私は、運転中の信号待ちの時間を使っています。
事前に目標言語で話されている動画を見たり
歌を聞いたり
時間や習慣を決めると
独り言を言うハードルが下がって
やり易くなるなぁ
と思っています。
ぜひ試してみてください。
では、今回はこの辺で。
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