【言語学習】出会ったらすぐ記憶に残る単語

言語学習法

外国語を学習をしていて思うのは

何度聞いてもなかなか覚えられない単語もあれば

すぐに覚えられる単語もあるということ。

 

その違いは何なのでしょう?

 

…出会い方によって変わってくるようです。

 

では、どのような単語はすぐに覚えられるのかを見ていきましょう!

 

 

1.どこかで聞いたことのある単語

何度か聞いたことがあって意味が気になっていた単語は、意味を知った瞬間に「そういう意味だったんだ!」と納得してすぐに覚えることができます。

動画やドラマなどで気になっている音があったら、まずは自分でどんな意味かを文脈から予想してみておくといいです。予想しておいてから意味を確認すると、より頭に残り易いです。

 

 

2.何か思い出すための”きっかけ”がある単語

①映画やドラマのタイトル

映画やドラマのタイトルなどから思い出せる単語は、たくさんありますよね。

例えば英語だと、バグズ・ライフ、トイ・ストーリー、スター・ウォーズ、バック・トゥー・ザ・フューチャー…など。

英語発音の練習が必要ですが、映画の内容とセットで簡単に覚えられます。

 

②知っている単語に似ている単語

例えば、bear (くま)を知っていたら、pear (洋ナシ)を覚える時には、「最初の文字だけ変える!」と覚えておくと思い出すきっかけができます。

 

●中国語や韓国語は、日本語と似ている単語は日本語からや漢字から引っ張ってきやすいですね。

 

《英語中級以上》

接頭語・接尾語を覚えておくと、思い出し易くなります。

 

 

3.インパクトのある例文を作る

自分でインパクトのある面白い例文を作ってみると頭に残ります。

 

 

4.恥ずかしい間違えをした単語

恥ずかしい間違えをすると鮮明に覚えられます。

意図的に間違えるのは難しいですが、間違えてしまったらラッキーと思うといいかもしれません。

 

 

5.目標言語での会話の中で使った単語

目標言語での会話中に意識して使った単語は覚え易いです。

ストーリーと一緒に覚えてしまうので、「あの時○○の話しをしていて、この単語を使ったな~」と、記憶をたどり易いからです。

例えば…この間、「スノーボードの話しをしていて、<怪我をする>という単語がでてきたなぁ。」という感じです。

 

 

 

単語帳をただただ暗記しようとするよりも、思い出すためのキュー(cue)がある方が断然記憶に残り易いです。

試してみてください。

 

では、今回はこの辺で。

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